学術局長 白石 浩
福岡県理学療法士会では「科学的根拠に基づく理学療法」を学術テーマとして活動しています。質の高い理学療法を実践していくためには、科学的根拠、つまりエビデンスを「つくる」「つたえる」「つかう」の視点からの取り組みが重要です。当会では「エビデンスをつくる」支援体制として助成研究制度を2009年度から始めています。「エビデンスをつたえる」ための活動としては、県学会や研修会等を開催するとともにその開催スケジュールの情報提供に努めています。また、当会の学術誌である「理学療法福岡」の充実を図り、質の高いエビデンスの提供にも努めています。このような学術的活動を通して、会員一人一人が「エビデンスをつかう」能力を高め「科学的根拠に基づく理学療法」が実践できるよう支援していきたいと考えています。
研修部担当理事 長野 毅
学術局研修部は「福岡県理学療法士学会」、「福岡県理学療法士会研修会」、「スポーツ障害に対する理学療法研修会」、「臨床実習指導者研修会」、そして平成22年度からは「理学療法士講習会(基本編)」を加え、主に5つの企画および運営に携わっています。会員の皆様のニーズと社会が理学療法士に求めるニーズに対応した企画を練り、運営できるように心掛けております。また、研修部では学習する機会だけでなく、発表する機会に関しても活性化を促進するよう取り組んでいきたいと思います。会員の皆様からの忌憚のないご意見を遠慮なくお聞かせ下さい。
新人教育部担当理事 廣滋恵一
新人教育部は、平成23年度より部長1名を増員して理事1名と部長4名で新たに出発いたします。
主な事業内容は、新人教育プログラムの単位認定相談や単位取得支援企画の開催に加え、平成23年度より「生涯学習マニュアル(福岡県理学療法士会用)」の作成にも携わります。
新人教育プログラムは、日本理学療法士協会(以下、協会)が提唱する生涯学習システムの礎となるプログラムです。
「(協会)生涯学習システム・ガイドライン」では、新人教育プログラムの目標を(1)新人会員に対して協会や都道府県士会の組織、役割、歴史等の理解を深める、(2)理学療法士としての職業倫理、人間関係、管理・運営、医療法等の理解を深める、(3)症例・研究報告等の方法論を学び理学療法の科学性を育成する、(4)地域・社会・世界の中における理学療法の動向や立場を認識する、(5)理学療法に関連したトピックスに触れ、その将来展望を模索する、(6)都道府県士会・ブロック学会での症例・研究報告を推進する、と掲げています。
新人教育部は各支部と連携して、このガイドラインに沿った新人研修会を年3回開催するほか、トピックスの単位に対応した基礎理学療法研修会、支部地区勉強会での症例発表会を開催し、新人教育プログラム修了に向けた単位取得支援を行なっています。
学術誌編纂部担当理事 柳田健志
福岡県理学療法士会の学術的顔となるのが学術誌理学療法 福岡です。「科学的根拠に基づく理学療法」をテーマにした県学会や研修会また支部・地区で行われている勉強会や症例研究等の掲載をはじめ、より会員が興味を持ってもらえる内容にしていこうと考え、最新のトピックスや特集の掲載等の依頼投稿を増やしたいと思っています。また査読委員をこれまでより多く配置し、自主投稿への手厚いサポートを行いますので皆さんの積極的な投稿をお願いします。
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